Cloudera Quickstart VMを5.7にアップデート(3)

前回はCloudera Managerを5.7にアップグレードしました。
cm57_vers今回は各コンポーネントのバージョンアップを行います。

一番上のメニューからParcel(箱が包んであるようなアイコン)をクリックします。ParcelとはCloudera Managerの独自パッケージ形式です。
cm57_parcelcm57_cdh57_1このバージョンのCDH5は5.5.0-1のみが有効になっているので、5.7を追加するには多少設定をする必要があります。
cm57_cdh57_2「設定」ボタンを押して、リモートレポジトリのURLに以下を追加します。
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cm57_33新しいParcelのチェックをクリックすると、5.7.0-1が表示されるようになりました。「ダウンロード」ボタンをクリックし、Parcelをダウンロードします。ダウンロードには多少時間がかかるかもしれません。
cm57_34ダウンロードが終わったら、各マシン(とは言っても今回は1台だけですが)に配布しましょう。
cm57_35配布すると「アップグレード」が選択できるようになりました。
cm57_36ここからアップグレードするか、トップ画面のメニューからアップグレードを選択することができます。
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アップグレードを選択するとウィザードが開始されます。手順に従って進めましょう。
cm57_37cm57_38ドキュメントはちゃんと読みましょうね。
cm57_39アップグレード時にはエラーチェックが行われます。今回は問題ありませんでした。
cm57_40ホストインスペクタにより、インストールされているシステムのバージョン、カーネルの設定などが検査されます。
cm57_41アップグレードの際の手順を選びます。今回はインストール時に全て再起動する「フルクラスタの再起動」を選択しました。
cm57_42あとは待つだけです。手作業でアップグレードをするとミスを起こしやすいものですが、20ステップが終わるのを待つだけです。(アップグレード時にエラーが生じた場合のトラブルシュートは面倒ですが、、、)
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cm57_44しばらく待った後、無事にアップグレードが完了しました。続行を押して完了します。
cm57_cdh57_15CDHも5.7.0にアップグレードされました。
cm57_cdh57_16このように、Cloudera Managerを使うことで、煩雑なバージョンアップ作業を比較的容易に行うことができます。手作業では、特に台数が多い場合にミスが生じやすいですが、こういうツールを使うことで運用が楽になるでしょう。
 
 
 

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