Apache Hadoopは9歳に!
Apache Hadoopが登場したのが2006年4月1日なので、本日が9周年のようです。Hadoop誕生7周年のブログを書いてから、あっという間に2年も過ぎていました。
さらに、今日はApache Sparkが誕生してから5年だそうです。
Spark turns five years old today! A look back at the first version here: https://t.co/xU8m8dKsE4
— Matei Zaharia (@matei_zaharia) March 31, 2015
おめでたいですね〜。花見で一杯にふさわしい。
CDH 5
Cloudera 5.0 (CDH5.0+Cloudera Manager5.0)の公開が昨年の2014/4/2だったので、こちらもちょうど1年が過ぎました。現在の最新は5.3.2ですが、比較的近いうちに5.4も公開されることでしょう。
Hadoopと関連エコシステムの進化はまだ続いています。安定度、信頼性は向上し、低遅延で処理できるようになり、多機能になり、ユーザー向けのGUIもリッチになり、運用管理ツールも充実して、この2年間だけでもかなり変化しています。
エンタープライズ用途での利用も相当増えています。まだ評価もしていないと言う方、数年前に評価したと言う方はそろそろ最新のバージョンで試してみませんか?
次の1年でHadoopはどう進化するのでしょうか?楽しみは尽きませんね!
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