Kernel 3.18のbpfシステムコール

久々の Kernel ネタ

#というほどでもないですがw
Linux Kernel 3.18 が12/7にリリースされて一週間ほど経過し、愛用の kernelnewbies にも Kernel 3.18 のページが登場しました。(一カ所、BPFがBFPになってますね;))

Overlayfs

興味深いのは、やはり Overlayfs ですね。ファイルシステムを「重ねて」マウントする Union mount。10年ぐらい前に初めて耳にして以来興味深く見ていたので、今回のリリースにはわくわくします。
http://en.wikipedia.org/wiki/Overlayfs
なお、UnionFS 1.xを再設計/再実装したAufs (Aufs3 -- advanced multi layered unification filesystem version 3.x) もありますが、まだメインラインにはマージされていません。http://aufs.sf.net
(UnionFSのサイト: http://www.unionfs.org/

bpf() システムコール

bpfはBurkley Packet Filterです。tcpdumpやwiresharkで利用されていますね。bpfについてはこちらのページの内容はわかりやすいです。
Berkeley Packet Filterの基礎と応用 - Part 1

bpfシステムコール

http://lxr.free-electrons.com/source/kernel/bpf/syscall.c#L536
余談:しかしLinux Kernelのシステムコール、いつの間にか増えましたねぇ。下記のヘッダファイルを見る限り、システムコールは280個(!)もあるようです。

システムコールの定義

http://lxr.free-electrons.com/source/include/uapi/asm-generic/unistd.h#L709
 

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